mimi [ミミ]

世界中の女性に 気付きと愛 を。

アフリカ・ケニアに来て現地の人々と接していく中で気付いたこと。

それは、彼らは貧しい中でも自分や家族を大切にし、ありのままに逞しく朗らかに生きているということ。

単純にかっこいいなと思った。

彼らからしたら私は立派な家に住んで素敵な夫と子どもたちがいて、なんの不自由もなく暮らしているはず。でも私は彼らのように自信を持って自分らしく生きられていない、そう思った。

でもなぜ自分らしく生きられないのか、自信を持てないのかは分からなかった。


そんな中である日本人の女性に出会い、沢山話をする中で投げかけられた言葉に衝撃を受けた。

「自分のこと好きですか？　私は私のこと大好きですよ。」

そのとき初めて私は、自分のことを好きだと言えない、自分のことを愛せていないことに気付いた。

自分とは何なのか？ 本当の自分とは？

自分に向き合うことをずっと避けて生きてきた私に、殴られたような衝撃が走った。

これまでにもいくつか自分の好きなことに挑戦してきていた私だったが、
「絶対できる！」という確信はいつも掴めなかった。

でもこのとき、その理由が分かった気がした。

同時に私と同じ思いをしている人は大勢いるのではないかと思った。

" 私は何をしているときが一番楽しいのか？"

" 家族や仕事のことを一切考えず、本当はどんな風に生きていきたいのか？"

そんなことに思考を巡らせることで自分と向き合い、
本当の自分に気付き、自分のことが好きだと大声で言える女性をもっともっと増やしたい。

そんな想いから、アパレルブランド mimiを立ち上げました。


なぜアパレルなのか、答えはシンプル。

ファッションが大好きだから。

自分の人生を幼少期から振り返ってみると、
私はいつでもお洒落をすることが大好きで、愛読書はファッション雑誌だった。

「若い世代の女性たち、妊婦さん、子育て中のお母さん、子育てを終えバリバリ働く女性やおばあちゃん世代まで、世界中のすべての女性たちが自分の本質に気付き、もっと自分を愛せるように」

このミッションを果たす舞台は、他でもない大好きなファッションだと思ったのです。



「自信」というものは存在しない。

でも自信があるように "見える" 人というのは、自分のことを知り愛せている人だと思う。

そんな人たちが増えたら、世界はもっと豊かになる。


人類の起源であるアフリカ、その広大な地で逞しくありのままに生きる人々のエネルギーと美しさを、mimiを通して感じて頂き、自分を愛するエネルギーにして頂けますように。


mimi 代表　　盛田　泉