うちの神さん第72号

配信日: 2019-05-01 09:02:37


皆さま
令和元年おめでとうございます。
お元気ですか?二條隆時です。

本日、新帝が践祚(せんそ)され、新しい御代が本日より始まりました。
新しい御代が弥栄でありますよう心から祈り、新帝と我々が心通わせる御代でありますよう、祈念いたします。

さて、元号が『令和』と定まり、この令和という元号をどの様に解するか、様々な識者が解説下さっています。
今回は、万葉の昔に帰り、日本語として令和を解説したいと思います。
最早ご存知の方も多いと思いますが、『令和』の元号は、大伴旅人という万葉時代の歌人が、梅見の宴を催した時の歌会での序文に出典を得ました。
この宴は、遠く大陸の王羲之(おうぎし)や張衡(ちょうこう)と言った、賢人達の宴を模して開かれた宴です。
したがって、内容は大変大陸出来ですが、歌自体は日本の歌謡ですので、言葉の意味も日本語に照らさなければなりません。
イタリアのカンツォーネと日本の演歌の違いくらいあります。
まず、令と言う言葉は、大陸では『したがう』という意味で使われています。
法令という熟語は法にしたがうと言う意味です。
しかし、万葉の時代、日本で令は『まもる』という意味で使っていました。
そして、一番問題なのは『和』です。日本を意味する和は◯を意味しています。
しかし、万葉の時代、万葉の時代日本で和は、『やわらぎ』と読まれていました。『やわらぎ』はまん丸ではなくデコボコしたものです。柔らかく繊細で形の定まらない物を意味します。和を◯と訳すると、其処には外から寄せ付けず内から出ない、村意識的な意味になり、如何にも厳しく高圧的です。
しかし、和をやわらぎと解すると、様々な考えを持った人達や、老若男女、身体が御不自由な方も少し尖った意見のある人も落ち込んだ人でも、共にあるという意味になって参ります。
令和を訓読みにすると、『和らぎを令る(やわらぎをまもる)』と云う事なります。
多様性を認めて、良い時代になるよう、私たちも励みたいと思います。

本日14時から私共の桜月宮にて、新帝践祚報告のお祭りを致します。
新帝の弥栄と、皆さんのご多幸をお祈り致します。

次回は5月15日配信予定です。
お楽しみに。



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